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今月の健康

これから多くなる食中毒。防ぐポイントは?(平成17年6月)

 食中毒は、最近では一年を通して発生していますが、例年、6月ごろから増え始め、7、8月がピーク。また、食中毒が発生する場所として多いのは、飲食店に次いで、一般の家庭となっています。
 食中毒菌のなかでも発生率が高いのは、サルモネラ菌やカンピロバクターで、食肉に多く潜んでいます。感染すると下痢、腹痛、発熱などの症状を起こします。特に抵抗力の弱い高齢者や乳幼児については、重症化の危険があるので注意が必要です。注意を怠ると思わぬ損害を受けかねません。
 食中毒予防のポイントは、食中毒菌を「つけない、増やさない、殺菌する」です。食材、調理器具などを「よく洗うこと」と、「よく加熱すること(中心部を75℃以上で1分間)」が大切です。家族一人ひとりが、毎日の生活のなかで実践しましょう。