千葉県自動車販売整備健保トップへもどる
健康保険組合のご案内 保健事業のご案内 健康保険のしくみ
健康保険の給付 届出・請求書ダウンロード リンク 今月の健康
トップ今月の健康 ≫ (平成18年7月)
今月の健康

暑い季節に増える虫の被害。対策は?(平成18年7月)

 蚊、ノミ、ダニ、毛虫など、最近、住宅地でも増えている虫の被害。虫除け対策と、刺されたときの素早い処置、場合によっては皮膚科への受診も必要です。
 蚊は、雨水桝や植木鉢の受け皿などの水のたまる場所に発生します。雨水桝には防虫ネットを張ったり、水がたまっているものは1週間以上放置しないようにしましょう。カーペットや布団の中など高温多湿の環境を好むダニは、室内に湿気をためこまないことが重要。天気のよい日には窓を開けて風通しをよくし、雨天時には除湿器やエアコンで除湿対策を。カーペットや畳に掃除機をかけてから、その下に防虫シートを敷いておくと防虫効果が上がります。ガーデニングの際は毛虫にも注意。暑くても長そでの着用をおすすめします。
 刺されてしまったとき、蚊・ノミ・ダニの場合はタオルで患部を冷やして掻かないように。毛虫の場合は毒のある毛が皮膚についていたらこすらずに水で洗い流します。入浴や飲酒、刺激の強い食べ物はかゆみを増す原因になることがあるので控えましょう。長引くようなら自己判断せずに皮膚科で診てもらってくださいね。