千葉県自動車販売整備健保トップへもどる
健康保険組合のご案内 保健事業のご案内 健康保険のしくみ
健康保険の給付 届出・請求書ダウンロード リンク 今月の健康
トップ今月の健康 ≫ (平成20年6月)
今月の健康

エアコンの除湿機能の使いすぎに注意(平成20年6月)

 今年も雨の多いジメジメとした梅雨の時季がやってきました。湿度が高くなり、寝苦しい夜も増えてきます。そんな夜はついついエアコンの設定温度を低くしてしまいがち。しかし、梅雨の時季の不快さは湿度の影響が大きく、室温を下げてしまうのは体によいとはいえず、考えものです。梅雨の時季を健康的に過ごすために、エアコンを使うときは除湿機能をうまく活用しましょう。
 注意してほしいのは、除湿機能だからといって、気温がまったく下がらないわけではないことです。一般的に使われているエアコンの除湿機能は、空気の温度を下げることで空気中の水分を取り除きます。そのため除湿機能だけを使っていたとしても、どうしても気温が低下してしまうのです。除湿だけだから大丈夫と、使いすぎるのは禁物です。タイマー機能もうまく活用して体を冷やしすぎないようにしましょう。
 最近では一部の高級機種で、除湿した空気を再度加熱してから送風する機能がついているものもあるようです。新しいエアコンを購入するときは、このような機能に注目してみるのもよいでしょう。