| これからの夏休みを利用して旅行に行く人がいると思いますが、気をつけてほしいのが乗り物酔いです。乗り物酔いになってしまうとせっかくの旅行も楽しめません。原因と予防方法を覚えて、しっかり対策をたてておきましょう。 |
| 乗り物酔いになりやすい原因として体調があります。睡眠不足、風邪、空腹、食べ過ぎ、飲み過ぎなど体調が悪いと乗り物しやすいので、事前の体調管理はしっかり整えておくことがポイントです。体調以外では、細かい字や近くの風景を見過ぎると乗り物酔いをしやすいので、風景を見るときは近くではなく、なるべく遠くを見るようにするとよいでしょう。また、酔いやすい人は本などを読むのは控えたほうが良いでしょう。以前酔ったことがある人は神経質になりすぎて酔うこともあります。あまり考えすぎないようにしましょう。 |
| もしも酔ってしまった場合は、衣服を緩め、新鮮な空気を吸ってみるようにしてください。また、子どもは乗り物酔いしやすいので、「酔わない」という暗示をかけると酔いにくくなります。酔い止めの薬は医師の指示に従い、乗り物に乗る30分前に飲むようにしましょう。 |
乗り物酔いには対策をバッチリと（平成21年8月）
