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活用していますか? お薬手帳(2020年3月)

 お薬手帳は薬の重複などを防いで健康を守れるだけでなく、医療費の負担を減らすことができます。医療費の節約のためにも積極的に活用しましょう。

 薬局等で配布されているお薬手帳を活用されていますか。お薬手帳は処方された薬の種類や飲む量、回数などを記録しておくためのものです。医師や薬剤師に薬の服用歴を簡単に伝えられるだけでなく、アレルギーなど重大な情報を医師・薬剤師に伝えるために役立ちます。さらに、お薬手帳を調剤薬局に提示すると、調剤の際にかかる「薬剤服用歴管理指導料」が安くなり医療費が節約できるメリットもあります(3割負担では40円の節約)。
 薬局ごとにお薬手帳を作るのではなく、飲んでいるすべての薬を1冊のお薬手帳にまとめておくことが大事です。市販薬やサプリメントなどを使用している場合は、その情報もメモしておきましょう。お薬手帳アプリも便利です!

お薬手帳のメリット
●薬の重複や飲み合わせによる副作用を防げる
●災害などの緊急時に服薬歴を伝えるために役立つ
●調剤費用が安くなるため医療費を節約できる

※調剤費用が安くなるには条件があります。詳しくは調剤薬局でご確認ください。


お薬手帳アプリも便利です!
 スマホで利用できるお薬手帳アプリが各社からリリースされています。
その一つが日本薬剤師会の提供する「e お薬手帳」です。QRコードで薬情報を読み取ったり、処方箋を写真撮影して薬局に送信できます。薬の飲む時間を忘れないようにアラームで知らせる機能もあります。